30代の記録

大阪の税理士のプライベートなブログ

ふるさと納税のおすすめサイトと注意点

ふるさと納税の広告とか、このブログにもついていることがありますが、

ふるさと納税はサラリーマンができる数少ない節税対策として、

とてもおすすめです。

 

 

お客様でもめんどくさいのを腰を上げてやった人は

ほぼ皆翌年以降も続けます。

 

 

人によっては限度額を毎年聞いてくる人も。。

(ふるさと納税の限度額とは、一番お得に節税効果がある上限です。

収入によって違うので、「ふるさと納税 限度額」で検索して、

計算してみるといいと思います。)

 

 

なぜ、皆が続けるかというと、、、

 

 

①メリットしかないので、やらなければ損なことに気が付くから

②面倒くささという敵がありますが、ふるさと納税サイトの初期登録を済ませると、

 二回目以降は商品の選定するぐらいでクリック数回で終わらせられるから。

 

 

です。

 

 

あえてデメリットを言うと、翌年3月15日までに確定申告しないといけない面倒くささがありますが、ふるさと納税する相手先が5か所以内なら、ワンストップ特例を使用すれば、確定申告の必要すらありません。

(「ワンストップ特例を適用する」と多くのサイトでは注文手続きの際に出てくるので、それを選択するだけです)

 

 

*一つだけ注意点です。ワンストップ特例を受けたのち、医療費控除や住宅ローンの関係、株の売買があったことなどで、ふるさと納税を無視した確定申告をすると、ワンストップ特例はなかったことにされ、恩恵を受けることができません。

ですので、確定申告の際に、必要書類を添付して「寄付金控除」をうけれなければ、ふるさと納税の効果がなくなってしましまいます。

ちなみに上記に該当してしまった場合は、確定申告期限から5年以内ならば、「更正の請求」という、確定申告のやり直し手続きでお金を返してもらえます。

 

 

 

それで、

いくつかのサイトを実際に使ってみた私がおすすめするサイトは

 

 

 

ずばり「キャンペーンでポイントの還元率が高いサイト」、

あとは「ポイントが普段使いできるものがいい」と思います。

 

 

というのも、

今や有名なサイトの多くは多くの自治体と提携しています。

ですので、返礼品に正直そんな違いを感じません。

 

 

ですので、上記の理由。

 

 

同じ商品を同じ金額でもらうならば、ポイント還元率が高いものを!

 

 

とはいう私もポイ活なんかしてませんが、

ペイペイぐらいは使います。

ですので、ペイペイポイントに変更できるサイトのものを使います。

 

 

ポイントは、ぺいぺいポイント、アマゾンポイント、楽天ポイントなど、

いろいろな種類で返ってくると思いますが、

普段自分が使わないポイントで返ってきても。。。

っていう感じになると思いますので。

 

 

ですので

ふるさと納税 キャンペーン 〇月」と、検索してください。

 

その紹介サイトで自分の使っているポイントの還元率が高いところを使ってください。

(とはいうものも、ポイントの登録を受けるために、ハードルが高いものはやめることをおすすめします。

別のサイトに登録が必要なものとか。

使わないサイトに履歴が残るのもちょっと。。

単純にめんどくさいし、)

 

 

ここまで、頑張って読んだけど、

「ポイントにも全く興味がないねん。。。」って人は、

ふるさとチョイス、さとふる、ふるなび など

大きい有名なサイトを使えばいいと思います。

すべて使ったことがありますが、どこも特に不満はありませんでした。

 

 

 

 

あとは、ふるさと納税する時期は年末がおすすめ。

 

理由は以下の二つです。

 

 

ふるさと納税の限度額は、その年の所得で決まるので、

 ふるさと納税できる金額は年末にならないとわからないから

⇒令和4年なら、令和4年中に受けた給料、儲けで決まります。

⇒いつ、退職するか、病気になるか、予想外の出費があるかわからないので、

 年末まではあくまで少額ずつするのがいいと思います

 

 

ふるさと納税のキャンペーンは主に年末に行われるから

⇒①のことを、ふるさと納税運営側のサイトもわかっているし、

面倒くさがって年末までやってない人々が多いこともあって、

一番ふるさと納税される金額が多いのが年末だから

それにあわせてキャンペーンがされます。

 

 

 

以上、

参考にしていただければ幸いです。